武田塾の料金はどれくらい掛かるの?
特訓項目&特訓コースを紹介!

2021.06.08

武田塾は、特に志望校への確実な合格を目指すお子さんにおすすめの個人指導塾です。オリジナルの特訓コースが用意されており、苦手やつまずきを徹底的に克服するために指導してくれます。今回は、武田塾の費用や指導内容について詳しく解説。入塾を検討している方は、最後までじっくりご覧ください。

武田塾の料金はどれくらい掛かるの?

お子さんを塾に通わせる場合、費用がどれぐらいかかるかは大きなポイントです。そこで、武田塾の料金について解説しましょう。

一年間の費用はどれくらい?学年ごとの費用は?

武田塾に通うのに必要な費用は科目数や指導回数にもよりますが、50~80万円。月額で考えると、4.16万円~6.67万円程度です。

この金額を高いと思うか適切だと思うかは、ご家庭の経済状況などにもよることでしょう。しかし、武田塾のホームページによると、武田塾の料金は大手の予備校に比べて比較的安価とのこと。大手では100万円以上かかることも多いのです。

なお、武田塾の費用の詳細は、ホームページに記されていません。一番安価なコースで月2万円ぐらいとされていますが、詳しい料金については、通いたい教室に問い合わせると確実でしょう。

ちなみに、武田塾には年齢制限がなく、社会人や多浪生なども受け入れ可能です。

武田塾の費用は高い? ほかの予備校の費用と比較

それでは、私立文系の受講時を例にとり、武田塾の費用は高いのかを他の予備校と比較して検討してみましょう。

武田塾 平均費用(科目数不明) 50~80万円程度
代々木ゼミナール 私立文系オリジナルカリキュラム 775,000円(本部校)
東進ハイスクール 特訓本科コース 682,000円
駿台 私立大文系プレミアムサポートコース 790,000円
河合塾 私立大文系コース 750,000円

※武田塾の入会金が明記されていないため、他校も全て入学金(入会金)抜き
※武田塾以外は、税込み記載です

武田塾にもさまざまなコースがあり、これだけでは比較しづらい部分がありますが、武田塾では追加の費用はかかりません。しかし、他の予備校では別途講習などの費用がかかることがあります。

一例として、東進ハイスクールでは、「コース外受講料」として1講座につき77,000円が必要です。

季節講習会の追加受講料はなし

前述のとおり、武田塾では講習会などの追加料金は発生しません。夏期・冬期講習会はありますが、武田塾のおためしのような形で主に外部生のために設けられているため、塾生はあまり受けないようです。仮に受けたとしても、塾生の費用が増えることはありません。

合格を強力にサポート! 武田塾の特訓項目&特訓コースを紹介

武田塾では、塾生たちの自学自習を重視した特訓的な指導を行いながら、志望校への合格を目指します。武田塾に用意されている特訓項目と特訓コースについて紹介しましょう。

4つの特訓項目を紹介!

武田塾には大きく分けて4つの特訓項目があります。1つ1つの名称と内容を解説していきます。
※後述する特訓コースは、4つの特訓項目を組み合わせたもので、コースによってはご希望の項目が含まれていない場合があります。気になる項目があれば、含まれているコースを選択しましょう。

1. 宿題ペース管理|毎日の勉強内容を指定

家に帰って勉強しようと思っても、何から手を付けたらいいのかわからないというお子さんもいらっしゃることでしょう。

そんな子どもたちのために、武田塾では合格までの道筋を逆算し、毎日の勉強内容を指定してくれる「宿題ペース管理」を用意。何を勉強すればいいのか迷わず、スムーズに課題に取り組めるのです。

2. 確認テスト|自学自習の定着をチェック

武田塾では、自学自習が正しく行われているか、学習した内容が本当に身についているかをチェックするための「確認テスト」制度もあります。

テストがあることにより、生徒も「さぼらずに頑張らなければ」という気持ちが生まれて真面目に学習に取り組むため、相乗効果が生まれるでしょう。

3. 個別指導|記述式の添削もOK

武田塾の個別指導では、生徒のレベルに合ったわかりやすい参考書をさらに詳しく解説してくれます。自分では判断が難しい記述解答の添削も行ってくれるので、スピーディーに理解できて理解力も深まるでしょう。

4. 義務自習|カリキュラムの達成度を確認

武田塾では1人1人個別のカリキュラムを組み、本当にわかるようになったのか、習熟度を確認しながらしっかりと定着させます。

義務自習では、カリキュラムに沿って課題をきちんとこなし、やり方が正しいのかもチェック。毎日ただ塾に行って勉強すればいいのではなく、その日の内容でどこまで終わったのか、身についた内容に意識を向けさせるのです。

すると、自分が勉強した成果が実感しやすく、学習意欲の向上にもつながります。

主な特訓コースを紹介!

つづいては、上記の4つの特訓項目を組み合わせた、武田塾の主な特訓コースを紹介します。

1. 徹底個別特訓|自学自習を強力にサポート

徹底個別特訓は、宿題ペース管理・確認テスト・個別指導・義務自習の4つ全てが組み合わさったスペシャルコース。

自学自習を強力に後押しする「義務自習」が含まれるため、自習をすることに自信がないお子さんや、何としてもやらねばという高い志を持つお子さんにおすすめです。

2. 個別管理特訓|効率よい学習をサポート

個別管理特訓は宿題ペース管理・確認テスト・個別指導の3つがセットになっており、効率よく学習できるようサポートしてくれます。

宿題の内容が理解できているかをテストでチェックし、わからない部分や間違った箇所のみを個別指導するという、無駄を省いたやり方なので、スムーズに目標に到達しやすくなるでしょう。

3. 宿題確認特訓|日々の勉強を最適なペースで身につける

宿題確認特訓は、宿題ペース管理・確認テストの2つがセットになっており、日々の学習を良好なペースで身につけられます。

武田塾で提示される毎日の宿題では、「どの参考書の、どの範囲をどのように勉強するか」が明確。さらに、宿題の定着をテストで確認するため、ミスしやすい箇所もすぐにわかり、何度でも参考書をさかのぼってやり直しができます。

テストがあるので、さぼってしまいがちなお子さんにもおすすめのコースです。

4. 独学支援特訓|勉強のペース・方法を学ぶ

独学支援特訓は、宿題ペース管理を行って、日々の勉強の進め方を身につけるコースです。生徒との対話や実力などから、入試までに「何を・いつまでに・どのように」身につければいいのかを講師が明示してくれます。

やることややり方さえわかれば自分でできる、毎日の放課後に何をしたらいいかわからないというお子さんにおすすめです。

5. 小論個別特訓|採点基準を意識した書き方を学ぶ

小論個別特訓は、宿題ペース管理に「添削指導」(前述なし)が付帯したコースです。入試で小論文を課す学校も少なくありません。武田塾の小論個別特訓コースでは、入試での採点基準をおさえた内容と構成の作り方から教えてくれます。

時間内に基準を満たしたすぐれた小論文を書き上げるために、受験生を強力サポート。小論文対策をしっかり行いたいお子さんにおすすめのコースです。

まずは資料請求! 入塾前に無料受験相談もできる

武田塾の料金とオリジナルの指導内容についてお伝えしました。お子さんのレベルや進捗状況など、1人1人に合わせてしっかり特訓し、合格に向けてサポートしてくれます。

勉強に苦手意識があるお子さんも、自ら勉強できるお子さんも、武田塾に通えばきちんと成果を出せるのではないでしょうか。気になった方は、まずは資料請求をしてみてください。また、無料受験相談も受け付けています。